iPhoneの応用範囲って、無限だな、と感じる一例。
入出力（センサ）＋アプリ＋スマートフォン(iPhone)という組み合わせで、こんなにクールで革新的なガジェットができるんだね。ワクワクするよ。しかも、アプリで実現している機能はネットでアップデート可能。より高音質に録音ができたり、ラジコンがより速く走れるようになったり、自転車の現在の状況がより見やすくなったり。センサ、アプリ、デバイス、ネット。これらがシンクロするガジェットこそが、子供の頃に夢描いていた、未来の道具の１つのような気がする。
▼ティアック、iPhone専用マイク--リニアPCM録音可能に - CNET Japan
これ、イイね。欲しい。先日、講演会があったとき、録音するものが手元になくて、こういうのがあったらイイなあって思ってたんだよね。8,000円、アプリは無料ダウンロード、ティアックから。イヤフォン端子じゃなくドックコネクタってのがイイ。音声だけでなく、楽器の演奏などの録音にも威力を発揮しそう。きっと、高音質のはず！
▼最高時速160kmを出すiPhone対応世界最速ラジコンカー「Traxxas XO-1」(動画あり) - Touch Lab - タッチ ラボ
イイと思う。iPhoneとの連携のところとか。ただ、160km/hだといくらラジコンとはいえ、すぐに視界から消えちゃう？専用サーキットで走らせてみたいよね。
▼スマートフォンを装着できるフォードの電動自転車コンセプト E-Bike -- Engadget Japanese
自転車のデザインもイイし、コンセプトもいい。iPhoneも対応してほしい。たんにナビ画面を出すだけでなく、「アプリとバイクを連動させることで、サスペンションのモードを切り替えたり、バッテリー残量を確認するといった使い方も提案」って素敵。出てきたら、買っちゃいそう。ちょうど新しいバイクが欲しくて物色していたところ。
▼Jawbone UP: 運動・睡眠・食生活改善を支援するセンサー内蔵リストバンド -- Engadget Japanese
これもiPhoneとアプリと組み合わせて使う、素敵なガジェット。日本では発売しないのかな？スマートフォンとアプリに「センサーと入出力機能のついたデバイス」を組み合わせて使う製品って増えていくと思う。リストバンドや時計、ネックレス、メガネなど、邪魔にならずに持ち歩けるのは良いね。
