Sakak's Gadget Blog

商店街、街並み、旅先で出会った瞬間を夢中になって撮っています。名古屋。

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【ガジェット】Appleの次の課題はiOSとMacOSの融合か

新しいiPhoneの発売が近づきつつあるので、次世代のiPhoneiPadに期待することを書いてみる。

 

iPadの魅力を決定的にしたのは第3世代

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初代のiPad⇒(CPU高速化)⇒第2世代⇒(Retina化)⇒第3世代と、毎年確実に進化した。特に、第3世代のRetina化はインパクトがあった。iPhoneのほうが先にRetina化していたが、iPadのほうがよりインパクトが大きいと感じた。それは、PCで見ているよりも画面がキレイだ、と感じたからだった。

 

個人的には、WindowsPCと、iOS(iPhone/iPad)を併用する人間であり、ケースバイケースで使い分けている。iPadがRetina化されて、9.7インチの画面で2,048×1,536の解像度で表示ができるようになった時、24インチの画面で1920×1200のデスクトップPC用ディスプレイよりもハッキリとキレイになった。iPadのほうが、ドットの粗さがなく、写真などでは見えるべきものがより見えるようになった。これは、非常にインパクトがあった。自宅でPCを操作する時間が減り、その分がiPadへシフトした。

 

iPhoneの登場が、PC(Macを含む)の利用時間を奪ったことは事実なのだけど、実際、3.5インチの画面でできることには限界がある。PC+スマートフォン、という組み合わせで利用している人が相当数いるだろう。そこに、Retina化されたiPadが登場することで、「PCにできないことをiPadで行う」「これからはiPadでやっちまおう」という流れができた。そういう意味で、第3世代のiPadは、その魅力を決定的なものにした。

 

iPhoneiPadの完成度はすでに高い

上に述べたように、iPhoneiPadもRetina化された。CPUやメモリは、年々順当に高速化されている。昨今、発売前に噂されるのは、画面サイズとバリエーションの追加だ。これが、何を意味するのか?私はこれは「(iPhoneiPadが)製品として(あるレベル以上の)完成度に到達している」を意味すると考える。だから、本質的な機能ではなく、「見た目」ばかりが噂になる。製品の完成度が高いことの裏返しだと思う。

iPhoneが4インチ化し、縦に長くなるという噂(TechCrunch)

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iPadに7インチ版(iPad mini)が出るという噂(g.O.R.i)

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 ここまで完成度が上がってしまうと、毎年毎年の仕様変更や追加というのは、これからどんどん少なくなる、と思う。画面のサイズや解像度の変更について、現行のiPhoneiPadユーザの中には「現状維持で良い」という声が多い。すでに完成度が高く、満足しているからだ。

 

■画面のサイズやバリエーション追加で気になるのは、アプリの対応

iPhoneの縦長化についても、iPadのmini版追加についても、私が最も気になるのはアプリがどうなるか?だ。iPhoneの縦長化により、アプリを全て対応させないと動かなくなったりしないのか?とか、正式対応していないと、動作はするが、見栄えが悪いとか起きないか?等。iPadのmini版についても同様。

 

iPadが初めて登場した際「iPhoneの何万本のアプリも動作します」というのが売り文句だったが、実際、iPhone用アプリ(非iPadネイティブアプリ)をiPadで動かすと、画面の中央に小さく表示される状態になり、画面いっぱいに拡大すると、ガタガタの表示になった。「動くが使う気が起きない」という状況だった。こういうことは、UX(ユーザ体験)を左右する話だ。解像度を変更したり、製品のバリエーションを増やしたりするのは簡単にできるだろうが、その悪影響がユーザにふりかからないようにしてほしい。

 

■iOSとMacOSの融合か?

iPhoneiPadも完成度がここまで高くなると、次に期待するのは何になるだろうか?

 

私は、iOSとMacOSが1つにまとまる方向へいくのではないかと思う。デバイスドライバが同じものが動くようなイメージになる、と。そうすると、Macの周辺機器がiOSで動いたり、その逆もできたり。MacのソフトがiPadで動いたり、iPadのアプリがMacで動いたり。相互に行き来する、というよりも、OSが1つに統合されるのかな、と。

 

Windows8も、そういう方向へ舵を切ったようだし。

 

(私は)iPadを触る時間が多くなったものの、モノ作り(ブログを書いたり、写真を整理したり)については今だにPCに頼らざるをえない状況にある。PCが得意な仕事、というのがある。単純に、物理キーボードがあってマウスが使えて、という、デバイスの話だけではなく。OSの作りにも関係してくる。複数のウインドウを行ったり来たりしながら行う作業はPCでしかできない。

 

OSやアプリケーションが、現時点では機能が足りない。そこに対する答えをみつけ、模索していこうとAppleはしているのではないか。

 

個人的には、ハードウエアとしては、iPad(のような作りのデバイス)で全ての作業が行えるようになれば嬉しいと思う。

 

以上。