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【ブログ論】数字でもなくお金でもない、ただやりたいようにやりたいだけ

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アマチュアリズムという幻想 - 24時間残念営業

面白い。共感するところ多し。世代も同じだし、ネットに関わった時代も似ているから特にそう思うのかもしれない。

 

これ読んだら、私もなんか書きたくなったので、自分はブログサービスに何を求めてんだろう?ってことを中心に書いてみる。

 

要点は「数字だけじゃない」「お金じゃない」「やりたいようにやれる」「居心地の良さ」の4つかな。

 

■数字だけじゃない

フォロー数、PV数、友達の数、いいね!の数、星の数。気がつけば、数字ばかり。

 

たしかに数字はわかりやすい。数字が増えていくことがモチベーションにもつながるのも理解できる。気にならないと言えばウソになる。でも、気にしすぎている人が多くないかな?

 

サービス提供側は「数字」が欲しい。ユーザーには「数字を欲しがって欲しい」。ユーザーがアクティブ数を上げることがサービス提供側の旨味。

 

でも「数字」だけを求めていってその先に何かある?

 

本当に数字を増やすことが「気持ちよく楽しく遊ぶための条件」なのかな。数字にこだわりすぎると、いつか数字が目的になる。つまらなくなる。「俺って何をやりたかったんだろう?」ってよくわかんなくなる。

 

ブログを通じた「人とのやりとり」を楽しんでいる人なら、なおさら数字じゃない。楽しくやりとりを続けられる人の数には限界がある。それはFacebookなどのSNSをやってみればよくわかる。人が増えていくと、途端につまらなくなる。

 

ブログをはじめとするネットサービスについて、「数字だけじゃねーよな」って思えたら、そこから少し気が楽になるよね?そこからのスタートでもいいような気がする。

 

■お金じゃない

お金をもらってんのに、その条件の中で楽しそうに書けるのがプロ。私は無理。

 

自由に楽しめるのがブログのいいとこ。「お金あげるよ」って言われたら「なんで?」って警戒を強める(笑)。いらん。好きにさせて。まあ、私にはそんな誘いもないでしょうけどね。

 

■やりたいようにやれる

上に書いた「お金を手にすること」と、「やりたいようにやること」は相反するよね。お金をもらわない、いや、むしろ、お金を払うから好きなようやらせてよ、っていう具合。そんな感じがいい。

 

お金以外でもやりたいようにやれなくなることがある。「自分の実力以上の何か」を手に入れようとする時とか。例えば、「あなたのブログを宣伝してあげるから、こっちへおいでよ」って声をかけられる時とか。タダで会社が手を貸すわけないからね。

 

私にも最近もあった。ブログ記事の転載の依頼(お誘い)。私の場合は、はてなで書いているブログ記事の転載を誘うものだった。転載する作業も、どの記事を転載するかの選定も、すべて会社側が決めさせてもらうと言っていた。

 

「会社側にとってのメリットとブロガーにとってのメリット(宣伝効果、数字UP)が共存するでしょ?(Win-Winだよね?)」と、私には聞こえた。

 

その誘いへの私の答えは「No」なんですけどね。

 

会社側が前提として考えている「ブロガー側のWin」は「数字」だ。残念ながら、私がブログに求めてるのは「数字」じゃない。

 

身の丈に合ったやり方で続けていくことも、楽しくやり続けるポイントかも。

 

自分を「より大きく見せたい」という欲が出てくる気持ちもわからなくもないんだけど、それがいつか重荷になったり、楽しくなくなったりする理由にもなるんだよね。

 

やりたいようにやれれば、それでいい。やりたいようにやれなくなりそうな要因は極力排除したい。

 

■居心地の良さ

私の、ネットにおける居場所の変遷。はてなに辿り着くまで。

 

1996年頃からホームページを書き始めて、6年くらいネットで派手に遊んだ。燃え尽きた感じで、2002年くらいでネット上での遊びは中断。

 

その後、2010年夏からSeesaa Blogで再開した。久しぶりのネットはずいぶん様変わりしていた。一言で言うと、ネット上で顔が見えなくなった。たしかに記事へのアクセスはあるのだけど、読んでくれている人との接点をなかなか持てなかった。自分の書いている記事が読まれている実感が持てなくて、何かが足りない気がしてた。

 

そして2011年初めからSNSに参戦。「SNS+Blog」という組み合わせが最強なのでは?と思ったり。でも、1年あまりで離脱。情報を拡散するということは実現できたけど、SNSでつながっているからといって「同じ価値観」を持つ人たちばかりじゃなかった。期待していただけに残念だった。

 

そして2011年、はてなブログ、参戦。今に至る。

 

はてなブログの好きなところは、部活(ブカツ)感。つながっている人たちが、ブログを書くという同じ思いを共有している。価値観が近いと感じる。そしてみんなブログを持っているおかげで、顔が見える。ネット上で顔が見えなくて「何かが足りない」と感じていた私の心は、この場所で満たされている。

 

居心地の良さというのは、とっても重要。居心地の良いところで、やりたいようにやれたら、もう他には何にもいらないよね。それが私のブログサービスへ求めていることかな。

 

以上。