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Sakak's Gadget Blog

商店街、街並み、旅先で出会った瞬間を夢中になって撮っています。名古屋。

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【雑記】思い出のしまい方

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「思い出のしまい方」が、男と女とではずいぶん違うんじゃないか?っていう話を今日は書きたいと思います。自分の経験・体験や、友人に聞いた話などをもとに。 

■思い出のしまい方

「女の浮気」よりも「男の浮気」のほうが、よく話題に上がったりする理由も、もしかしたら、男のほうが「思い出のしまい方が不十分」だったり、「一つ一つの体験を自分の中で閉じ込める仕方がヘタ」なことも関係あるんじゃないだろうか、と思う。

 

どちらがふったかどうかは関係なくて、1つの恋愛が終わった後でいつまでもウジウジしているのはあきらかに男のほうだと思うんですね。自分から別れを切り出したクセに「やっぱり別れなければ良かった」などとふざけたことを言ってみたり、女性に振られそうな状況になると「じゃあもう別れようぜ」などと(男のほうから)啖呵を切って終わりにしたものの、その後、「いつかまた戻ってくるんじゃないか」といつまでも待っているのも、男のほうですよね。

 

別れた後は「女性のほうが淡白で、男性は後を引く」っていうのはよく知られた事実であるし、それは男女の性質の違いなんだろう、くらいにしか今までは思っていなかったんだけど、どうも、しまい方が全然違うから、っていうのがありそうと思います。

 

■そもそも男は、思い出をしまえてなんかいない

自分の経験したことをいろいろ思い出しながら考えていくと、男っていうのはそもそも、思い出のしまい方がどうかという以前に、全くしまえてないですね。自分では区切りをつけたつもりでいるかもしれないけど。だから、気持ちを徐々に(場合によっては急激に?)気持ちを鎮めていける能力を兼ね備えた女性と違って、男は気持ちをなかなか静まらない。どうしていいか、わからない。

 

また、「思い出の女性と何十年ぶりに出会ってしまったりするケース」は、現在の彼女や奥さん、家族にとっては最悪のケースになる場合がある。なぜかというと、思い出をしまえていないから、簡単に取り出すことができ、本能のスイッチに火がついて、自分自身がコントロール不能に陥ったりするから。

 

「自分の今の状況(彼女がいる・奥さんがいる・子供がいる)」と「思い出の人と再会している」という同時進行している状態が、男性にとっては「パラレルワールド」なんですね。「それぞれの世界はお互いが干渉していない」というふうに考えているんだと思う。

 

実際は違いますよね。完全に干渉していますし、彼女・奥さんから見れば、場合によっては浮気と認定されかねないですよね。

 

男は思い出の中にタイムスリップしているわけだから、没入感がすごいんですよ。思い出は誰にも邪魔されないから。そして、思い出は、好きなように(勝手に)デフォルメされているから。灰色の出来事が全てがピンク色になるから。

 

たんに、思い出を妄想して終われるなら良いんです。ただし、ものすごくタイミングが悪くて、ものすごく相手(の女性)が悪い人だったりすると、その再会をキッカケに人生を踏み外す男っていう人も中にはいるんじゃないかと思います。そういう話をいろいろ最近、私の周りで聞いたので。

 

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■最後は理性に頼るしかない

思い出のパラレルワールドに入り込んだり、本能のスイッチが入ったり、そういうことって、じつは、男なら誰にでも起こりうるんじゃないか、と思っています。

 

条件が揃うかどうか、っていう部分だけです。条件さえ整えば、男はだれしもパラレルワールドの入り口までいっちゃうんじゃないかな。拒絶できないと思いますよ。

 

なぜなら、こうして偉そうに記事を書いている私も男だから、そういう条件が整った時に、全てを拒絶できないと思うからです。

 

「俺には絶対ありえない」っていう男は私は信じられないし、そんなことをいう男にも今まで会ったことはありません。

 

じゃあ、男はみんな浮気をするのかっていう話になると思うんだけど、それは違う。本能のスイッチが入っても、理性が作用して、引き戻せるから。パラレルワールドに一瞬入りそうになるんだけど、やっぱり、最後に理性が踏ん張るから。

 

(浮気の定義は別の機会に譲りますが)自分で自分をコントロールできる状態のままでいられるかどうかが別れ道だと思うし、自分をコントロールできるためには「理性が最後の砦になる」と思う。

 

理性っていうのは、社会に接して生きていく過程で、人付き合いをしながら身についていくものだと思うんですけど、それが結果的には自分を守ってくれるんだと思う。個人的には10代、20代のころは、この理性の踏ん張りが聞かずに、本能の赴くままに行動していたので、かなりいろいろやらかしました。ココには詳しく書けないくらい、いろいろ酷いことをしてきました。

 

ただ、ただ、そういう経験が自分に想像力を植え付けてくれて、最終的に「自分とは」ってことを知ることができた。パラレルワールドに入り込んでいる時も、どこかで自分を客観視できているから、なにかあればすぐに戻ることもできるし、大きな問題にもならないし、家族にも迷惑をかけずにすむ。

 

男から見た考えですが、「まじめな人」「今までの人生で一度も浮気をしたことがないと自分で言う人」「おとなしい人」、こういう人のほうが、逆に、本能のスイッチが入った時に何が起こるかわからなくてハイリスクだと思います。

 

恋愛の経験の数が必要なのではないです。でも、失敗の経験や、その後の立ち上がり方や、自分の気持ちがどう変化したかとか、そういうことを一生懸命考えたことは、きっと糧になっていくはずです。「自分とは」という事を知るために必要な道だと思うから。その結果それが理性となって自分を守ってくれるものだと思うから。

 

以上。

■関連リンク

言及していただきました。ありがとうございます。

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