Sakak's Gadget Blog

商店街、街並み、旅先で出会った瞬間を夢中になって撮っています。名古屋。

【雑記】世代を超えてヒントをもらう

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昨日のエントリーの続き。みなさんからコメントやリアクションをいただいたので、もう少しだけ書きたくなりました。

 

■世代を超えるとは

世代を超えてつながるということは、世代を意識しなくても良くなること。楽しむ、感じる、考えることに集中できるようになる。

 

世代が違うということは、生きた時代が違うこと。「時代に左右されないこと」もあれば、「時代に影響を受けやすいこと」があるのも事実。例えば、ものの考え方やメンタル的な事は前者だし、使い慣れた道具(ツール)の話やその使い方に関する価値観みたいなものは後者かな。

 

せっかくだから「良いとこ取り」をしたい。私が伝えたかったのは決して「オジサン黙ってろ」ということではなくて。世代を超えて良いと思うものを手に入れていきたい。

 

■ヒントをもらう

世代が違う(生きた時代が違う)者同士が互いを尊重し、時には敬意を評し、刺激を受け、ヒントをもらう。オジサンが若い世代から影響を受けることだってたくさんあるし、逆に若い世代がオジサン世代が経験したことからヒントをもらえることだってきっとあるはず。

 

たのもしい中学生のエピソードを紹介したが、彼が他と違うのは、(世代の違いをもろともせずに)自分からヒントをもらいに行ったこと。

 

上の世代が下の世代に押し付けるのではなく、下の世代が黙って待っているだけでもなく。上の世代は下の世代が手を伸ばしてきたら、きちんと救い上げる役目があるし、下の世代にも自分から取りくる積極さを期待したい。

 

■経験、考え方、見え方を手に入れる

(世代が離れた人の)知識や知恵だけでなく、「経験」だとか「ものの考え方/見え方」だとか、そういうものが流動的に手に入れられるといいですよね。そこからヒントをもらえる。現実社会では肩書きや職位や見た目や、そういうものが邪魔をするのですけど、インターネットだとフリーダムですもんね。

 

知識や知恵はGoogleや知恵袋で探せば良いけど、経験やものの考え方/見方を手に入れるというのは、ブログが得意な分野だと思いますよ。

 

ブログを通じて、世代を超えていろんな方々とつながっていられることをすごく幸せに感じてます。いつもありがとうございます。

 

以上。