「窯垣の小径(かまがきのこみち)」(愛知県瀬戸市)に出かけてきました。写真を眺めていたら、なんだか私を惹きつけるものがありまして。
「窯垣」とは、いらなくなった「窯」道具を使って作った塀や壁のこと。「窯垣の小径」とはこの窯垣が密集している場所をつないだ約400mの細い路地のこと。(パンフレットから抜粋)
まあ、こういう説明を聞いても、心は動きませんよね。。。ただ、現地に行って、そこに立ってみて、その小径を歩いてみると、私が写真を見て惹かれた部分が、どんどん現実になっていくんですね。楽しかったです。
陶磁器のことも、窯のことも、今まで興味を持ったことがなかったら、詳しいことはよくわからない。知識ゼロです。でも、すごく良いところだった。惹かれた。もう一度来てみたいとも思った。
良いな、と思うものって理屈ではないですね。感覚ですね。そういう自分の感覚を大事にしたいです。理由なんて、どうせ後からついてくるんだから。
▼1 窯垣の小径
▼2 窯垣の小径
▼3 洞本業窯(窯の周りに無造作に置いてあるのが使用済みの窯道具。これらを塀や壁に再利用したのが窯垣。)
▼4 窯の中から
以上。
□参考