愛知県春日井市というところにある、定光寺駅を見てきた。以前から気になっていたので。
駅 ☓ 断崖絶壁 ☓ 廃墟という組み合わせって、あまり他で見たことがありません。昨日の「窯垣の小径」で浴びたプラスのエネルギーを一気に帳消しにしてしまうほどのマイナスエネルギーを浴びまくりです。
▼1 これを目の前にすると息を飲みます。2003年頃まで営業をしていたホテルらしい。まだ10年とは思えない朽ち果てぶりです。いったい何があったのか。朽ちていくモノのエネルギーを感じずにはいられません。決して弱々しくなくて、なぜか強いパワー、圧倒的な存在感のようなものを感じます。不思議。
▼2 今日の天候は濃霧も出ていたこともあり、この建物とのマッチングが良かったように思います。長屋のさらに上の方を走っているのが線路で、奥に見える白っぽい建物が定光寺駅。
▼3 橋の上にあった灯籠。雰囲気を盛り上げるのに一役買っている。
▼4 ちゃんとJRの電車が上を走っているのを確認できたので写真を撮っておきました(右上)。ローカル線とかではなく、ふつうに岐阜(多治見)とかから名古屋に通勤する人が使っている線。そんなあたりまえの電車が、こんなに当たり前ではない場所を通っている。凄い。
▼5 急な階段をあがり、駅のホームまで上がってみた。無人駅なのでここまでは自由に来れる。ホームにはおばちゃんたちのグループがいた。カメラをぶら下げた私は、きっと鉄ちゃんに見えたでしょう。はい、違います(^^)。
▼6 これ、上りと下りを行き来するための連絡通路です。ワープって名前をつけました(笑)。
■場所
今日はマイナスエネルギーを浴びまくっちゃんたんで、明日はプラスに転換できるところに行きたい。
■関連情報
以上。