前回の常滑(セントレア編)につづきまして、常滑(やきもの散歩道編)です。
常滑は、空港ができるずーっと前から、焼き物の街としても有名なんですね。そこに、やきもの散歩道というのがありまして、その「道」とか「街並み」に惹かれて行って来ました。
この散歩道をゆっくりと、気が済むまで歩いてみました。とにかく、道が良い。街並みが良い。ココが特別に作られた場所ではなく、今も、人が生活している場所であることが良い。生活に溶け込んでいるっていうことがすごく大事なんだなあ、と思いました。
やきものの写真は1枚もありませんが、私が気に入った道を少しでも伝えられればうれしいです。
▼1 土管坂
左壁は明治に薪で焼いた土管で、右壁は昭和に石炭で焼いた焼酎瓶。路面は土管を焼く時に使用した”捨て輪”と呼ばれる廃物。
▼2 土管坂(上から見下ろしたところ)
▼3 でんでん坂
▼4 こんな散歩道が続く
▼5 どんどんずーっと続く
▼6 ずーっと続く
▼7 登り窯の煙突
▼8 煙突のある風景
▼9 カフェとか雑貨屋さんとかアリ
やっぱり私は道が好きみたいです。しかも、お金をかけて作られた広くて大きな道ではなく、狭くて細くて整然としていない、でも生活に必要な道。
そんなわけで、最近はこんな本も読んでいます。
- 作者: 日本風景写真協会,日本風景写真協会会員
- 出版社/メーカー: 光村推古書院
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 大型本
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以上。