定光寺駅シリーズ、東海自然歩道編の続編ということで「東海自然歩道編2」をお送りします。前回は、怖気づいて途中で引き返してきた自然歩道でしたが、今回は東海自然歩道の最初の目的地「玉野御嵩神社」(入り口から15分)に辿りつけました。相変わらず、不気味な感じはプンプンとしておりました。
今日の散策の目的は、こんな感じです。
・あのクネクネの木をもう一度、じっくり見てみたい
・展望台って何が見えるか?
・玉野園地(遊園地?)って何があるのか?
・玉野御嵩神社ってどうなってるのか?
では、スタートです。
入り口に到着、いつもの雰囲気
徒歩15分にある、玉野園地、玉野御嵩神社を目指す
JR中央本線の橋げたのすぐ近くでクネクネの木を再確認
写真中央から右上にかけて写っているのはJR中央本線の電車。こんなに怪しい森の中を電車が駆け抜けているのが不思議。そして、以前から私が言っていた「得体のしれないクサイ臭い」の発生源がどうやらこの橋げた付近にあることに今日気がついた。このJR中央本線のトンネル工事で20人もの人が命を落としたというエピソードが慰霊碑に刻まれていたが、その話と臭いの発生源が同じ場所っていうのが、非常に気になりながら自然歩道を進むことになった。やだ、ちょっと帰りたい。
クネクネの木は、相当高いところまで伸びていた
推定、4~5mくらい?前回は怖かったのでよく見なかったが、かなり高いところまで伸びていて、そこらじゅうの木の枝に巻き付いていた。これ、ゴムじゃないんですよ。木の幹、枝なんですよ。すごく不思議。この景色、白亜紀じゃないですよ?2013年ですよ?
木に浮かび上がる血管のよう 、ムカデのようにも見える
橋げたは2mの高さ、その注意喚起の看板
自然歩道沿いにある机やイス、とてもココで休憩できそうにない
自然歩道から外れている道に行けないようにする柵?
まずは展望台に向い、その後で遊園地へ
展望台へ向かう道は、こんな感じで非常に狭い
展望台到着、景色は木々に隠れて何も見えない
突然現れる竹林、秋は紅葉でキレイかも?(穴場中の穴場)
自然歩道沿いにゴムの配管?(水?電気?) 階段が歩きにくい
玉野御嵩神社到着、ひと気が全くない
神社の横にあるここが玉野園地、遊びのアイテムはコレ?
出口に向かう途中、自然歩道へ吸い込まれていく夫婦とすれ違う
クネクネの木はまったく無視でしたね。気にならないのかな。。
そういうわけで、まずは東海自然歩道の入り口の付近(玉野御嵩神社まで)の散策は以下の報告とともに、完了です。
・あのクネクネの木をもう一度、じっくり見てみたい
⇒予想以上に木の高さがあることがわかった。
・展望台って何が見えるか?
⇒何も見えない。
・玉野園地(遊園地?)って何があるのか?
⇒玉野園地、遊園地と言っても遊び要素はなし。昔は何かあったのか?
・玉野御嵩神社ってどうなってるのか?
⇒ひと気がない。それ以外は、わりと普通の神社。
それぞれの目的地は、驚くほどの何かがあったわけではありませんが、遊歩道沿いにある風景やアイテムは、緊張感漂うものばかりでした。名古屋駅から、電車1本(約30分)でこんな秘境に到着できるという事実は、ただただ驚くばかりです。
以上。
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