愛知県下に残る、アーケード式の数少ない商店街の1つ、瀬戸市末広商店街にやってきた。銀座商店街(過去記事1、過去記事2)に隣接する商店街だ。
派手さはまったくないし、銀座商店街のほうが規模も大きく元気な感じはする。ただ、末広商店街はお年寄りの生活の一部として根付いているんですよね。そういう安定感みたいなものを感じた。ここは無くならない、無くしちゃいけない。そんな気がした。
では、スタートです。
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ひと気がない。日曜の午後なのに?日曜の午後だから?店はやってる?少し心配しながら中に入っていく。
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中に入ると、おじいちゃん・おばあちゃんの閉じた世界の中で静かに賑わっている雰囲気発見。
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商店街の中に食料品スーパーがあり、ここが最も賑わっていた。
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おじいちゃん・おばあちゃんが楽にアクセスできる貴重なスーパー。絶対に必要。
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旅館跡?ただし、廃墟にはなっておらずメンテされている様子。大事なこと。
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おじいちゃん・おばあちゃんの唯一の遊び場かな?
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商店街から脇道に入るとこんな風景がある。渋い。
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昔から知っている場所のような、そんな懐かしさを覚える場所。
▼9 陶製風鈴のシャンデリア1/瀬戸蔵
末広商店街のすぐ近くにある複合施設「瀬戸蔵」で、陶器製風鈴をつるした全長8メートルの「風鈴シャンデリア」を見かけました。吹き抜けの天井とうまくマッチしているように見えました。
▼10 陶製風鈴のシャンデリア2/瀬戸蔵
別の角度(真下)から。大きな団扇が置いてあり、それを使って風鈴をみなが鳴らしていました。なかなかよく考えた展示だと思いました。
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以上。