定光寺公園レポート、前回(定光寺公園~謎の石像群~ Part1)の続きです。
最近、ブログ記事そのものが「悪ノリ」になりつつありますが、このシリーズも今日でいったん締めとしたいと思っています。あくまでも予定ですけど(苦笑)。
では、謎の石像群、最終章の始まりです。写真多めですいません。
駐車場の位置関係おさらい
第3駐車場付近の森を散策するも、石像群は見つからず。もしや、第2駐車場?
第2駐車場にやってきた
石像群が、勢揃いしてお待ちかねでした
ここだったのか・・・この駐車場は何度か使ったことがあるはずなのに、ぜんぜん気づかなかった・・・。それにしても、それぞれの石像同志にけっこうな距離があるんですよね。この配置にも意味があるのだろうか?
石像の丘につづく階段、その先にショーケースあり
草が生え放題。蜘蛛の巣も張っているし、かなり歩きにくかった。お出かけの際は、長袖・長ズボン、虫よけスプレーとか、そのへんを装備するのが良いかもです。草木は荒れ放題を覚悟で!
謎過ぎる6体の顔の展示
「春田信子 昭和38年作」とだけ書いてある。情報がこれしかない。信子さん、あなたはいったい誰ですか・・・
石像群
かなり雰囲気があります。いつ、誰が、何のためにか、まったく不明。この石像で何を伝えたかったのだろうか?何かの暗示?何かの象徴?何かへの警告?宇宙人へのメッセージ?
というわけで、まったくその意味が理解できない石像群ですが、何体の石像があるか、いったん、ここで整理してみましょう。呼びやすいように、私が勝手にニックネームも付けておきますね!
1.信子
2.ブリーフ
3.仁王立ち
4.ブラザー
5.ファーザー
この方だけ、サイズ感が違う。下半身が地中に埋め込まれている感じ。
6.吉田
上腕二頭筋がしっかり付いているので。
7.ストーン
8.マザー
9.スカル
この石像群は何を伝えようとしているのか、わかった方からのご意見や、ご感想をお待ちしております。1体1体で、意味を成すのか、あるいは、全体がファミリーなのか、あるいは人類の象徴なのか、とか・・・
また「私はブリーフ派です」とか、「全裸で仁王立ちはよくやります」とか、そんなのもいただきます(笑)。
ちょっとまじめな話をすると、本多静六(Wikipedia)という「日本の公園の父」と言われた人物(林学博士・造園家、1866-1952)がいたようで、その方がかかわっているというネット記事の噂があります。たしかに、Wikiediaにも、本多氏が定光寺公園を手がけたということになっていました。とにかく、公園内には何の説明もありません。春田信子さん情報にいたっては、ネット情報も皆無。もし、何か情報をお持ちの方がいましたら、教えて下さいね!
以上。
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