母校(高校)の文化祭に、同窓生たちと共に行ってきた。学校の校舎内に入るのは、卒業して以来だから27,28年ぶりって感じかな。とても楽しかった。
今の高校生たち
今の高校生たちは、私達の頃と違って、文化祭という学校行事にとても熱心に打ち込んでいる気がした。各クラスの展示物を見て回ったのだけど、どのクラスもちぐはくな感じがないんだよね。「まとまり」と「一定の完成度」を保っていた。私達の頃って、例えば「このクラスは最後までトラブルあったんだろうな~」とか、「そもそもテーマ設定に無理があったんじゃないかな?」とか、そういうクラスがあったと思う。今日見た感じは、そういうクラスは全くなかった。レベルが上がっているなあというのが率直な感想。ネットの影響があるかもしれない。テーマ選定にしても、表現手法、表現手段にしても、ヒントが入手しやすくなっていると思うから。とにかく、良い物見せてもらった。
教室
文化祭の催し物も楽しめたのだけど、じつは、「校舎」や「教室」など、そういう思い出と重なる部分の確認作業がとにかく楽しかった。何でもない風景が自分の中で記憶となって眠っていて、その記憶が呼び覚まされた感じ。
休憩
茶道部が、お茶屋さんをやっていた。200円!ごちそうさまでした!
たまには、こういうイベントに参加するのもイイっすね。「毎年ではなくていいけど、たまに来たいよね」ってみんなと話をして、帰りました。
今の時代の高校生のほうが、俺達世代よりも、ずっとクレバーな気がしたよ。
以上。