定光寺の石像の謎が解けてから数ヶ月。
もう、あの場所(定光寺町)に足を運ぶこともこれからは減るかなあと思い始めていたのですが、友人からのある一通のメールから、どうしても再訪したくなり、またまた定光寺町へ行ってきました。
ところで瀬戸の事で伺いたく・・・・
信長のデスマスクとか卑弥呼が安置?など噂のある私設博物館が、瀬戸の定光寺からさらに奥にあるようです。
行った事ありますか?普通に行けるところなのかもよく分かりませんが。
もし何かご存知でしたら教えて頂けると嬉しいです。
ぜんぜん知らなかった。定光寺の奥に、「信長のデスマスク」?「卑弥呼が安置」?面白すぎるじゃねーか。
さっそく調査開始です。
■ネットで調べてわかったこと
以下が、状況をつかむうえで参考になった記事。場所についてもググればすぐにわかりました。
私設博物館ということで、まあ、例えると、あの佐和山遊園的なカテゴリーのシロモノかなと想像しました。また、 信長のデスマスクの話は最近、テレビで放映された(デスマスクが公開された?)と書いてありますが、歴史的な考証とかどうなっているかは、かなり?ではありますね。ホントにホントだったら国宝級のはずなんだけど、そんな噂も聞いたことないしな。
まあ、ロマンってことで、面白いじゃないですか。卑弥呼の話が出てくるあたりから、なんか、ムー的な雰囲気がプンプンしてきます。
では、行ってきます。
▼1 場所
石像のある定光寺公園から、車で3分程度。本当に近いです。今まで気づかなかったのが不思議なくらい。
左端:定光寺駅
真ん中:定光寺公園
右端:西山自然史博物館
▼2 バス停
いちおう、近くにバス停がある。名鉄瀬戸線の駅から出ているバスらしいけど、本数は少なく使い勝手はたぶん悪い。車で行くのが吉です。バス停の近くの空き地に車をとめて、歩いて3分ほどで博物館に到着できます。
▼3
県道沿いに看板が無造作に置いてあるので目印になる。
▼4
この博物館周辺は、雑木林と竹林。とにかく静かで、ひと気がない。1人で歩くには、昼間でもちょっと不安になる。誰かと来たほうが良い。
▼5
普通に壊れてる。
▼6
着いた。NHKでも紹介されたことがあるとかなんとか書いてある。
▼7
博物館の建物。かなり朽ち果てているようにも見える。閉館した後か、まだやっているのか、この段階では全くわからない。
▼8
とにかく建物付近でひと気がないので、ちょっとビクビクしちゃう。
▼9
正面入り口に到着。いろいろ期待させる風貌。いちおう開館してる・・・ように見える。建物の中にどなたかがいるのかどうかは、外からはわからない。
無人だと思って中に入っていって、急に人が出てきたら腰ぬかしそう。
▼10
卑弥呼の石像があるらしい。
▼11
ムー的な雰囲気が満載。
▼12
剥製が良い雰囲気出してるなあ。アジトって感じだ。
▼13
今日は子供を連れて来たこともあり、入り口に向かって先に進む勇気がない。次は誰かお友達を連れて来ようと思う。一人じゃ怖くて、無理無理。
また定光寺周辺でヤバい物件を見つけてしまった。
まずは、誰か一緒に入ってくれる強者を探すことにしよう。
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以上。