前回の記事で、博物館の入り口までは行ったものの、面構えがあまりに迫力満点だったため、ビビって帰ってしまったヘタレです。
この記事のあと、みなさんからの期待のメッセージが寄せられたので、今日は覚悟を決めて、入館してきました。もう迷いはありません!
▼1 入り口
扉が開いている。良かった。あと、建物の中から少しだけ人のしゃべる声が漏れている。誰かが見学に来ているのかも?(後でわかりましたが、近所のお友達が遊びに来ていらしたようでした。私が来たので、入れ替わりでお友達が帰り、私と館長の二人っきりになりました)
▼2
定光寺って「ホタルの里」としても有名な場所だったりするんですよね。まあ、それはそれとして、デカいな。
▼3
入り口に向かって突進する私。今日は、迷いなし!
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迷いなし!だったはずだが、やっぱり、ビビる。剥製が・・・ただ、手描きで説明がちゃんと書いてあって、微笑ましい。
▼5
ここが入り口です。ハードルたけえ・・・
覚悟を決めて、行くしかない!いざ、出陣!
博物館内は、写真NGということでしたので、私の説明文と、以下に貼ったリンク先の動画でお楽しみください。
■博物館の中の様子
建物の中には、相当数の動物の剥製(野生動物、蝶、ナマズ他)、骨の標本などがあり、全体の半分くらいを占めていました。残りの半分が、卑弥呼・織田信長・犬養毅関連。
ただし、建物の外観がけっこう朽ち果てているのとは対照的に、中は整然と展示されていました。埃をかぶっているようなこともありませんでした。真夏ですけど、建物の中は(エアコンはなさそうに思えましたが)なぜか涼しく感じました。
■誰が博物館をやっているの?
館長さんは、西山武さん(75才)、織田信長直系の子孫(43代目)。西山さんは、信長や卑弥呼、日本の歴史について熱く語ってくれる、優しい方です。突然、見学に訪れた私に1時間以上、たくさんのお話を聞かせていただきました。最後に織田信長のデスマスクを見せてもらいました。
■入館時の心得
私の想像ですが、入館するなり「デスマクス見せて」は、たぶんダメでしょうね。まずは、西山さんとの会話を通じて、こちら側を信用してもらわないといけないんじゃないかな、と感じました。西山さんのお話をしっかり聞いて歴史の勉強をしましょう。
■TVの取材をよく受けている
今年に入ってからも、ちょくちょくTV取材を受けているようです。直近では、9月5日(金)朝、中部地区「(メ~テレ)ドデスカ!~織田信長の謎~」で西山さんが(博物館内で)インタビューを受けたものが放送される。デスマスクも出てきます。インタビュワーは、クリス・グレン(ZIPーFMのミュージックナビゲーター)。
■ケイスケの率直な感想
信ぴょう性とか、ホンモノかニセモノかという問題ではなくて、まずは、こんなにたくさんの資料などが定光寺にあることにただ驚いています。博物館内で西山さんの話を聞きながら、”まずはこの雰囲気を楽しもう”ってことを考えていました。
楽しもうっていう視点でみれば、かなり良い所ですよ。剥製の数だけをとっても凄いわけですし。アナコンダの剥製が天井に吊るされていたりしますし。でも、メインは織田信長だし、目の前のお方は直系の子孫ということですし。アメージングです。
建物の外観も中も、雰囲気はかなり異様な感じですけど、西山さんのお話を聞けば、まったく違った印象になります。興味を持った友達がいたら、また一緒に、ここを訪問したいと思います。
■関連リンク
・デスマクスは誰がいつどのようにして作られたかについては、こちらの記事が参考になると思います。
織田信長のデスマスクはコレか? あなたもその画像を見たくないですか!
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西山館長です。織田信長直系の子孫です。
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西山館長です。館内は写真はNGだけど「私のことは撮って!」と逆にポーズを作ってくれたり、おちゃめな部分もあり。
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帰ろうとしていたら、「このプリントも持って帰ってね~」と、後を追いかけてくれたり。ホント、良い方です。
西山自然歴史博物館の報告は以上です。
■関連する過去記事
美味しいかき氷を食べに行く
今日はひさしぶりに雨もあがり、太陽も出てきた中で散歩していたので、何か冷たいものを・・・ということで、以前から気になっていたお店にかき氷を食べに行ってきました。
私がこの店を知ったのは、まろ+ (id:marshmaro)さんのこちらの記事!
「黒蜜ときなこ」のかき氷がヤバい、ヤバイよ・・・と、よだれが止まらなくなっていたので、行ってまいりました。
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尼ケ坂サロンさんです。ランチ、ブランチ、スイーツ、珈琲&紅茶、自家製燻製のお店。
場所は、名古屋市北区。アクセスは、名鉄瀬戸線の尼ケ坂駅、名古屋市地下鉄名城線「志賀本通」、その他駐車場もあるようなので、店の前の案内を確認です。
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店内に雑貨や古書・洋書、絵本、アート、デザイン本がレイアウトされていました。インテリアも洗練されているので、すごく気持ちが落ち着きます。友達同志や家族を連れて、ゆったりと時間を過ごすのが良さそう。
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かき氷は4種類ほどあったようですが、速攻で「黒蜜ときなこ!」とオーダー。他のメニューは、ぶどう、赤しそ、ブルーベリーだったと思います。
尼ケ坂サロンさんのFacebookページにもありますが、高級な巨峰100%のかき氷シロップなんですよね。かき氷を作る手間、コダワリを感じます。それが口に入れた時の驚きと幸せにつながっている。ぶどうのかき氷も食べてみたいなあ。
今日、私が食べた「黒蜜ときなこ」は、一口食べた時にガッツポーズが出るほどに美味しかったです。注文してから目の前に来るまでに少し時間がかかっていたのですが、氷を少しづつ固めながら、シロップ部分も中身のほうにきちんと流し込みながら作っていたんですよね。食べ始めから食べ終わるまで、シャビシャビ(名古屋弁?)にもならずに、味のクオリティを保っていたのは凄いなと思いました。
氷というよりもスイーツといった完成度のものだと思いました。
自宅に帰ってから、この店で激ウマなかき氷を食べたことを家族に伝えたら「なぜ連れて行かなかったのか」と怒られました(苦笑)。おそらく、近いうちにまた行くことになりそうです。今度は、カフェ飯も良いな。きっと美味しいに違いない。また、夜に出かけて、お酒と自家製の燻製も食べてみたいです。良い店を、見つけました。
今年の夏の思い出のシーンは、このかき氷を食べたことかな。泣けるほど、美味かったので。
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2014夏」
■関連リンク
以上。