「移動空間が旅の主役だっていいじゃない?」というのが、今回の旅行のメインテーマです。目的地にさっさと辿り着くことではなく、移動中から満喫しちゃう旅って楽しいじゃないですか?
そんな旅の移動空間に今回選んだのは、JR九州presentsの「特急 ゆふいんの森」。
私の家族が「ゆふいんの森に乗りたい!」と以前から言っていましたので、この電車メインで旅行の計画を立てました。 アンティークな雰囲気の車両がとってもステキだったし、なによりキャビンアテンダントのおねーさん達のおもてなしが良かった。 滝の見える景色の良いスポットを通過する際にはアナウンスを出してくれて、速度も緩めたりのサービスもあるんですよね。本当に、電車旅を満喫できました。 切符が1ヶ月前に発売されるんですけど、数時間で完売しちゃう理由もうなづけます。 由布院駅では、うれしいサプライズがあったりと、思い出深い旅行になりました。 ▼1 博多駅 ▼3 車内 アイテムのひとつひとつがカッコイイのです。 ▼4 客席 ▼5 客席 窓が広いんです。車窓の景色を思う存分楽しむための配慮を感じます。 ▼6 サロンスペース 客席とは別に、サロンスペースがあります。ここで食事したり、ノートに思い出を綴ったり。 ▼7 軽食 ▼8 由布院駅到着 ▼9 由布院ラスク ▼10 B SPEAK ロールケーキが人気のお店らしいです。寄った時にはもう売り切れ・・・。 ゆふいんの森に乗っていると、「由布院駅~別府駅」間で車両販売でこのロールケーキが売り出されるとのことです。 ▼11 湯の坪街道 由布院は初めて行った(?)はずなのですが、ちょっと意外な印象でした。もう少し温泉街的なというか、年配の方がぶらぶらしているような場所を想像していたのですが・・・。 風情というか、そういうものがややかき消されて、若者向けの観光地化が進んでいる印象ですね。若い人が多かった。湯の坪街道から外れると、また少し雰囲気が変わったのかもしれませんね。 ▼12 湯布院醤油屋本店 この景色が、一番しっくり来ました。 ▼14 由布院駅に「ななつ星 in 九州/JR九州」を発見 日本初のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」。超豪華列車のことです。初めて目撃しました。そう、好きな芸能人を街の中で見つけたくらいな驚きと興奮です。 九州各地を巡り、自然・食・温泉・歴史などを楽しむことを目的とした観光寝台列車である。2013年10月15日に運行を開始した。2012年10月から予約の受け付けを開始し、2013年10月 - 12月の平均倍率は7.27倍だった。1人あたりの価格は1泊2日で15万円 - 40万円(車中泊)、3泊4日で38万円 - 95万円(車中2泊・旅館1泊)で、関東・関西など国内観光客やアジアの富裕層の利用を見込んでいる。-Wikipedia「ななつ星 in 九州」 ▼15 ななつ星 in 九州 何このフロントフェイスのカッコ良さ。 ▼16 ななつ星 in 九州 ちょっとヨダレが出ちゃいそう。 ▼17 ななつ星 in 九州 車掌さんですかね。制服もキマってますね。 JR九州では本車両を「大人の空間」と位置づけているため、ツアー参加者は中学生以上に限定されている。車内の共用スペースでのドレスコードは「スマートカジュアル」と定められ、ジーンズやサンダルは禁止である。車内は全面禁煙で、寝台個室にテレビは設置しない。-Wikipedia「ななつ星 in 九州」 ▼18 ななつ星 in 九州 ▼19 ななつ星 in 九州 写真をたくさん撮ってきたので、少しだけ乗った気分になりました(笑)。この列車に乗って、贅沢な旅をいつか味わってみたいなあ・・・。さ、明日もがんばって働こうっと。 別府⇒小倉まで、ソニックに乗りました。こちらの車両も、パノラマキャビンがあったり、シートやヘッドレストが本革だったりと、かなり贅沢仕様で快適でした。 883系 ソニック | JR九州の列車たち ~JR九州 観光列車【D&S列車】・新幹線~ ▼21 土鍋博多地鶏雑炊/博多いねや 博多ラーメンをはじめ、いろいろお美味しいものを食べたのですが、印象に残ったのは鶏ですね。別府で食べた鶏飯も美味しかったし、博多の朝に食べたこの地鶏雑炊も非常に良かったです。あ~もう一回食べたい。 ■関連過去記事 ・【旅】福岡・大分へ電車の旅~中央市場(門司港)編~ - Sakak's Gadget Blog ■参考記事 以上。