なんか、地方から出てきた修学旅行生の自由行動みたいになってますが。本当は、おっさんの街「野毛」のほうに行きたかったんだけど、今回はガマン。
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・大さん橋(国際客船ターミナル)
中華街ではずっと雨だったんですけど、港のほうへ出てきたらやっと陽が差してきて、うれしくて涙が出そう。霧の効果もあって、絵に書いたような景色が目の前に広がっていた。
予想はしていましたが、大さん橋は写真を撮るにはすごく良い場所。子供が駆けまわるにもちょうどいい角度の斜面だし、建物のデザインも素晴らしい。夕暮れ時に訪れると、写真がより映えるかも。
大さん橋はともなく、山下公園なんかもう何十年も前から変わってないので、目新しさはとくにないですよね。氷川丸も、1mmたりとも動いてない(笑)。
それよりも、観光地と観光地の間に位置する街並みを眺めて歩くのが楽しかった。CAFEとか、西洋風の建物が並ぶ景色とか。日本大通り駅付近の街並みって、異国感がすごくしていて、カメラを持ってブラブラするのは良いですね。
「日本大通」とは、横浜公園から港への通り名および沿道の地名のこと。1866年(慶応2年)の横浜大火の後、諸外国との間に締結された約書に基づき外国人居留地と日本人居住地の間に延焼防止のための街路が計画され、日本初の西洋式街路となるこの街路は1875年(明治8年)に「日本大通」と命名された。駅名称は「日本大通」に送り仮名の「り」を付け、字感をやわらげ「日本大通り」とした。
・山下公園
最後の写真に出てくるHAPPY LAWSONっていうのは、おそらく日本ではここにしかない子育て支援機能をもつローソンですね。子連れの休憩場所としてすごく良いですよ。もちろん大人だけでも利用可能。
■今回の旅の記事
以上。