小学校の低学年の頃の夏の思い出の話です。
◇
どこに遊びに連れて行ってもらったかとか、毎日誰と何をして過ごしてたかとか、どんな遊びが好きだったかとか、そういうことは意外と記憶に残ってない。
それよりも、駆け上がって遊んだ”土手”とか、足が深みにハマって抜けなくなった”田んぼ”とか、仲良しの女の子のこととか、そういう日常のイメージが、思い出として残っているんですよね。とくに女の子に関しては、名前をフルネームで覚えてますからね(笑)。
そして、今、大人になった私は、子供の写真を撮りながら、自分の子供の頃の思い出と目の前のシーンを重ねてみてしまっているのかも。
この瞬間を写真に撮ったことで、このシーンが私の夏の思い出の1つになっていく。
◇
・おまけ(大人の夏の思い出編):
大人は大人で、クソ暑い時は昼間っからビールをかーっと飲んだりするのが夏の思い出になりますかね。(名古屋オクトーバーフェスト2015)
以上。