尾道付近をいろいろ回ってきたんだけど、この尾道本通り商店街がとても良い。日没後のアーケード内の雰囲気が、とくに印象深く記憶に残る。
JR尾道駅から東に1.2km続く商店街。5つの商店街が並んでおり、約400店舗があるようだ(情報元はこちら)。
駅から離れていくにつれ一部シャッターが降りていたり、営業中か営業休止中かよくわからない店が増えていく。渋みも増していく感じだ。
アーケードの一部にシャンデリア風の白熱電球を使った場所が残っており、あれは個人的に好み。商店街には暖色系の照明が似合うと思う。
とても気に入った。今回の旅行では一番かもしれない。また来たい。
JR尾道駅
「おやつとやまねこ」(尾道プリンの店)
人気のよう。あまりにもいろんなものを飲みくいしていて、このプリンは今回は食べられなかった。次回挑戦予定とする。
尾道本通り商店街 アーケード
良いデザインをしている。尾道駅の最も近い場所に一番お金をかけていて、東に離れるに連れてどんどん雑になっていく感じがたまらない。
路地がアツイ
海から商店街へ向かって南北にちょこちょこと良い雰囲気の小路がある。石畳だったりして、たまらず何枚も写真を撮ることになる。
尾道水道(クレーンライトアップ)
定期的にライトアップしているらしい。情報元はこちら。今回は、夜は商店街に夢中になっていたので、夜の尾道水道の写真はこの1枚のみ。
うどん奥山
「うどんは売っていない」と張り紙もしっかりしてある、(たぶん)居酒屋さんです。ここは友達といっしょに飲みに行きたい系の場所。
パン屋航路
尾道の人気のパン屋ツートップは「ネコノテパン工場」と、ここ「パン屋航路」。もちろん、どちらの店にも行きました。明太フランスとドライトマト、ブリオッシュ・カネルとか買って帰り、ホテルで食べました。本当に美味かった。
アーケードの照明
シャンデリア風の白熱電球の雰囲気がとにかく良かった。他の土地の古いアーケード商店街を見渡してみると、かつてシャンデリア風の照明だったものを、老朽化したことをキッカケにして取り壊し、LED照明に変えてしまうパターンが多い。この商店街は、何が大事なのかをわかっている。
店の看板
看板のデザインが、昭和のテイストのまま維持されていて、すごく良い。横浜の六角橋商店街と同じようにメンテナンスが行き届いている。お金が足りている証拠。
昼も当然ウロウロしたので、それはまた別の記事で紹介予定です。
今回の旅の記事
以上。