自分の撮った写真や思いを「ブログというパッケージにまとめる」ことの意味は大きいと思う。だけど、どうパッケージするかという作業は、ちょっと悩ましい時がありますよね。
そういう時は「ブログはもっと自由でいいんじゃないかな?」って自問自答してみることにしてます。
写真は、良くも悪くも、その時の自分の調子が素直に出る。調子が良くない時は、1日歩いても何も撮れない。ブログだって、気分がのらなければ、何度も書き直して最終的にお蔵入りにしちゃう。
写真もブログも、もっと気軽にいこうと思う。
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「普段はどんな写真を撮っていますか?」って聞かれた時、自分の写真を見たことがない人にどう答えていいか、難しいですね。言葉にしにくいというか。誤解が生まれやすいので、言葉ではもう多くを語らないようにしてる。写真を見てもらわなければ伝えられないんじゃないかと思うので。
自分の身の回りの人には私が写真を趣味としていることを言ってない。写真やブログを見てくれている人にだけ、伝えられればそれで良いと思っている。
・中田島砂丘(浜松)
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親友と、名古屋の町並みを眺めながら散策した。彼は写真が趣味というわけではなかったけれどおしゃべりしながらの街歩きを楽しんでるようだった。「写ルンですカメラ」を2個用意して、27枚撮り切ることを目標にバシャバシャ撮りながら歩いてみたら、けっこう楽しかったんだよね。
フィルムカメラの良いところは「すぐに確認できない」ってところにあるんじゃないかって思った。確認ができないことにより、結果的に、仲間との会話、目の前の景色、その場の雰囲気に没入できる気がした。道具が高機能・高性能・種類豊富になればなるほど、道具に意識がいってる時間って少なくないんですよね。
写真を始めてから、ほぼ初めて撮ったフィルム写真は、きっと微妙な写真ばかりを量産してると思う。それでもフィルムで撮りながら歩いたことそのものが、良い思い出になった気がするんだ。
・四間道(しけみち)界隈
・錦橋、堀川
・名古屋東照宮
・アートラボあいち
・洋食屋うおひろ(名古屋市中区丸の内)
この店、最高。食事も美味いし、何よりマスターとのおしゃべりが楽しすぎる。
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夕日に照らされる駅。この日見た、一番美しい景色。
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久しぶりに暗くなってから街をウロウロ。闇の中で輝きを放つ場所を見つけると、つい写真を撮りたくなる。名古屋市中区栄3丁目付近。
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今週のお題「愛用しているもの」
愛用しているα7のアイピースカップを、FDA-EP16(α7RⅡ用)に変えた。薄型になったことにより(EVFと液晶モニターを行ったり来たりする)誤作動がほとんどなくなった。最初からこの設計で良かったんだよね。
ストラップはkeisukeさんのこの記事を見て、アルティザン&アーティスト(Artisan&Artist)のACAM-E25Rを買ってみました。とても使い心地が良いです。
取り付け方も、とても参考になりました。
以上。