▼“千と千尋の神隠し”でモデルになった場所との比較&再現 - NAVER まとめ
ネットで偶然この記事を見つけ、愛知県の清州城が「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋」のモデルではないか?という噂があることを知った。(検索すると、何件か記事がヒットするが、公式見解ではないのでガセネタの可能性もあり)
※(参考)モデルになった場所として公式に認められている場所は以下の3つ。
清州城モデル説がガセネタかどうか、自分の目で確かめてこよう、ということで行って来ました。
■清州城(愛知県清須市)
織田信長が10年くらい住んでいた城ですね。24年前に、跡地に建てられた模擬天守。Wikipediaの説明は、以下。
現在、城跡は開発によって大部分は消失し、さらに東海道本線と東海道新幹線に分断されており、現在は本丸土塁の一部が残るのみである。
現在の天守は、平成元年(1989年)に旧・清洲町の町制100周年を記念して、清洲城跡に隣接する清須市清洲地域文化広場内にRC造によって建設された模擬天守である。外観や規模は、実在した当時を想像して建てられた。
▼1 五条川にかかる大手橋から見た清州城
いきなり結論になっちゃうんですけど、この清州城をモデルにしたっていうのはちょっと強引すぎるかな?「そうだったらイイナ」という期待込みかな。
清州城の城の形が油屋に似ているわけじゃないね。清州城を見に行ったあと、帰ってから「千と千尋」DVDを見て検証もしてみました。まあ、百歩譲って「大手橋(赤い橋)の雰囲気」と「橋と城の位置関係」を参考にしたかな(?)程度です。それでも苦しい。赤い橋だけだったら、日本中にあるしね・・・まあ、モデルにしたかどうかはともかく、城の黒っぽい色に対しての橋の赤い色は、写真映えしますね。
▼2 清洲城の中から大手橋を見る
▼3 清州城
▼4 大手橋
▼5 清州城と大手橋
▼6 天守閣から見た眺め
新幹線がすぐ横です。東京から大阪方面に向かう際、名古屋駅を出発してすぐに北側にこの城を眺めることができるはずです。
▼7 新幹線の陸橋下
▼8 新清洲駅前のPain de Couet(パンドクエット)
偶然見つけた駅前のパン屋さんでお昼。フランスの職人さんがやっているお店。惣菜パンからハード系までそろっていて、ひととおり食べたけど美味しかった。お店の方のサービスも良い。通りがかりで良い店にあたると嬉しいよね?
■ナナちゃん、アゴが伸びる
以前、名古屋の待ち合わせ場所で紹介したナナちゃんですが、名鉄百貨店のクリアランスセールのPRのため、服を脱がされ、アゴを伸ばされまくってしまいました。こんなナナちゃんは初めて見たよ。
待ち合わせ場所としては一線を退いた感があったナナちゃんですが、アゴを伸ばされたナナちゃんを一目見ようとカメラを構える人がけっこういました(俺も)。
▼9 アゴが伸びきったナナちゃん
▼10 アゴの付近を拡大
具体的な仕様としては、顔を交換したのではなく「アゴが長くなったお面を被せられている」ようです。クリアランスセールが終われば元に戻るでしょう。
※ナナちゃんのデータ
身長:6m10cm、体重:600kg、生年月日:1973(昭和48)年4月28日、
バスト:2m7cm、ウエスト:1m80cm、ヒップ:2m15cm。
以上。
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