カメラと写真映像のワールドプレミアショー、CP+2019(パシフィコ横浜、大さん橋ホール)、六角橋商店街を歩いてきました。
昨年の京都旅以来となるmaruさん(id:m_maru1974)とご一緒させていただきました。
CP+の会場で、タケルさん(id:sfTKL)やろんすたさん(id:lonestartx)と偶然に会うという嬉しいハプニングもあり、充実した一日になりました。
CP+2019(パシフィコ横浜会場)
ここがCP+2019のメイン会場となります。
・エム・エス・シー ブース
「PICTAR ONE」というiPhoneに取り付けるケースに目が止まり、担当者の方にお話を聞きました。
スマートフォンで写真を撮ろうとする場合、(薄い板状のため)握りにくいという不満が個人的にはあるのですが、本製品はそれを解決します。シャッターボタンなども、ケース側のハードウエアスイッチで操作できるようになってました。
さらにユニークなのが、ケースとのI/FがWi-FiでもなくBluetoothでもなく、超音波という点(スピーカーとマイクからの音声でI/Fする)。レスポンスがやや気になるところだけど、装着時の接続の手間がかからず(ペアリング不要)、バッテリー問題も解決するため面白い発想だと思いました。
フラッシュやファインダー、レンズ群などのオプションも充実しているようです。ただし、あまりゴテゴテに手をいれてしまうよりは「スマートフォンのホールド性を上げる」ということでシンプルに訴求していくのが良いかな、と思いました。
参考:miggo PICTAR ONE for iPhone | 株式会社エム・エス・シー
・SONY ブース
大盛況のSONYブースでした。アンケートに答えて非売品のカタログとキーホルダーをゲット。
・SEL135F18GM/SONYブース
発表されたばかりのSEL135F18G(実機)のタッチ&トライができるようになっていました。maruさんもしっかりと性能を確認されていました。
最近のSONYのEマウントレンズ群はGMレンズのラインナップを拡充しているように感じます。35mmF1.8Gが出るかも?と期待しているんですが。大きさ・重さ・価格・性能のバランスをどこで取るかですよね。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDが売れ続けている理由って、そのバランスがすごく良いのだと思っています。今でも欲しいと思う時があるんですよね。SEL24105Gをすでに買ってしまっているのでなかなか手は出せないんですけど。
・SIGMA ブース
SIGMAの山木社長をお見かけしました。本物に会えてうれしい。
その他、会場で鉄道写真家の中井精也さんや、光の魔術師・フォトグラファーのイルコさんも至近距離で見かけました。中井精也さんもイルコさんも、テレビやYoutubeで見ていたイメージそのままでしたね。「あ、本物だ・・・」ってつい言葉が出ちゃいます。
・EIZO ブース
写真左の「FlexScan EV2785」が欲しいんですよね。4Kの画質、スタンドの作りも良いし、USB Type-CでノートPCとケーブル1本で接続できるのが良い(ディスプレイからPCへ給電も同時に行える)。営業担当の方がいらしたので性能や外部機器との接続性についてお話を伺ってきました。中の人と会えるのがこういうイベントの醍醐味ですよね。
・タケルさんと会場で会う
Twitterでタケルさんが会場にいらっしゃることを知り、声をかけてSONYブースで合流しました。その後、お昼もご一緒させていただきました。ブログの話、写真の話、いろいろ会話できて楽しかった。この後、タケルさんが「ろんすたさんも来るみたいですよ?」というお話を聞き、お昼後に会うことができました。「CP+の吸引力がすげえな」って思った瞬間でした。
◇
お腹が空いたので、パシフィコ横浜会場をいったん離れました。
・「海鮮茶漬け(特上海鮮贅沢丼)」築地食堂源ちゃん MARK IS みなとみらい店
maruさんとタケルさんと3人でこちらでお昼をとりました。
・ランボルギーニ横浜
こんなにたくさんのランボルギーニが並んでいる姿はなかなか見ることがない。圧巻です。さすが横浜。
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パシフィコ横浜会場に戻ります。
・FUJIFILM ブース
さすがフィルムメーカーであるFUJIFILMですね。プリント写真の展示がとても美しく、目を引きました。
CP+2019(大さん橋ホール会場)
パシフィコ横浜会場から、CP+の別会場(大さん橋ホール会場)へ向かいます。
・赤レンガ倉庫前の公園
・新港橋梁
・象の鼻パーク
・大さん橋
飛鳥Ⅱが着港していました。
中華街東門
CP+2019を満喫したところで、大さん橋ホール会場をあとにして六角橋商店街に向かいました。みなとみらい線の「元町・中華街駅」から「白楽駅」に向かいます。
今回、中華街は行きませんでしたが「元町・中華街駅」入口付近から見えた風景を1枚だけ撮りました。
六角橋商店街 仲見世通り
3年前と変わっていない。安心した瞬間です。ここが六角橋商店街仲見世通りの入口。
この「キッチン友」というお店がものすごく気になっています。大井町のブルドック(駅裏にある安くて旨い洋食屋)のような店なのでは?と想像しています。きっとここは旨い。
道幅が狭く、背の高いアーケードが健在です。すごく好み。
この本屋さんのPOPも良い。
かまぼこ、おでんの店も気になりました。
日が落ちてくると、店に灯りがともり仲見世通りアーケード内の雰囲気が一気に上がります。時間が許すのでしたら夜がオススメかも。
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六角橋商店街の中で食べた旨いものの紹介です。
・六角橋焼小籠包
これ絶品です。「小籠包の肉出汁混ぜそば」というメニューもとっても気になるので次回は食べてみたい。
maruさんが使っていたカメラとレンズの装備。α7sとLeica Summilux-R 50mm F1.4。Summilux-R 50mm F1.4で撮った写真をモニタ越しに見せてもらったんですけど、色が私好みのこってり系でボケもトロリと良い感じでした。
・珈琲文明
以前から気になっていた仲見世通り商店街内にある珈琲専門店に入りました。
メニューに定番と記載されていた「文明ブレンド」と「モンブラン」をセットでいただきました。
「(マスター)時間はかかりますけど・・・」と言われて、maruさんとおしゃべりしながらのんびり待たせてもらっていると、やがて運ばれてきたのがこちら。
なんと、サイフォンのフラスコごとコーヒーがでてきました。このフラスコに1.5杯分のコーヒーが入っています。最高過ぎです。最初の一口目で思わず「うまいっ・・・」と唸ってしまいました。セットのモンブランも珈琲にあって美味しくいただきました。
次回は文明カレーパンというのもぜひ食べてみたい。この店は気に入りました。再訪決定です。
六角橋商店街は中の人が面白い
とにかく六角橋商店街は、中の人が面白い。六角橋焼小籠包のマスタも、珈琲文明のマスタも、SNSやブログを通じてにじみ出るオーラがすごくて(面白くて)すっかりファンになりました。
珈琲文明のマスタのこれまでの経歴もすごい。学習塾に勤めた後、コーヒー専門店を経営されている方です。それとは別に、現在もシンガーソングライターという別の道があって、これまでにCDを9枚リリースしているとか。毎月第4金曜日はマスターのライブが珈琲文明で行われているそうで、いつか行ってみたいです。
おわりに
CP+2019を目的とした横浜旅でしたが仲間のおかげもあり、かなり楽しめました。
きっかけは一つのイベント(CP+)ですが、これだけ大規模なイベントなので、そこに集まる人との交流がとても楽しいですよね。イベントの吸引力に驚きました。来年も、タイミングが合えばまた横浜に来たいと思います。六角橋商店街も最高です。
使っていたカメラとレンズ
- α7Ⅲ
- SEL35F28Z
- SEL556F18Z
関連する記事
・今回、CP+と六角橋商店街を一緒に歩いたmaruさんの記事です。
・4年前に六角橋商店街を訪れた時の記事です。
以上。