幻想写真家(アーティスト)の七色思夏期(なないろしげき)さんと、フォトウオークしてきました。
昨年の写真展で初めてお会いし、その際に浅野祥雲の話をさせてもらいました。どうやら「岩崎御嶽山」に興味をもっていただけたようで、今年に入って「岩崎御嶽山行きたい・・・」とオファーが来ましたので、さっそくご案内してきました!
岩崎御嶽山でフォトウオーク中に「目玉の像ってどこ?」って話になったので、車で移動して、定光寺公園・定光寺駅周辺にも寄りました。
短時間でしたが、さまざまな角度、構図を決めて被写体に対峙しながらシャッターを切る七色思夏期さんとのフォトウオークはかなり刺激的でした。Lomoというフィルムカメラで写真を撮っているため、仕上がりは後日となるのでしょうが、見せてもらうのが今から楽しみ。
多重露光をされているようですが、岩崎御嶽山のコンクリ像と定光寺駅周辺のあの独特の雰囲気が重なりあった時に、どんな化学反応が起きるのか、想像するだけでワクワクします。
岩崎御嶽山(愛知県日進市)
定光寺公園
半年ぶりに来てみたら、石像周りの草木がかなり除草れていて、かつ、斜面に階段が新設されていた!だって初めて来た時(2013年)はこんな感じだったから。
”秘境”感はどんどん失われていくけど、それでも「春子の首像」は際立っているし、「骸骨の上に乗り何かを訴えかけている少年の像」からはオーラが出ているし、やっぱりこの場所・この石像群は何かを持っている。
七色思夏期さんにも、かなり気に入ってもらえたようでした。
定光寺駅周辺
岩崎御嶽山⇒定光寺公園⇒定光寺駅周辺(千歳楼、東海自然歩道)というのはかなりキレッキレなスポットの連続で、飽きずに楽しめそうですよ。写真を撮ることが好きな人にはオススメ。愛知・名古屋を訪れた際の、フォトウォークコースの参考にしていただければ幸いです(笑)。
オプショナルコースとしては、五色園(岩崎御嶽山近く)・西山自然歴史博物館(定光寺近く)などがあります。また、定光寺駅では、毎年春と秋の限定で愛岐トンネル公開もあったりするのでぜひどうぞ。
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以上。