尾道に行ったらオススメしたい3つの場所を紹介します。
尾道ガウディハウス
JR尾道駅に降りて、北口改札(山側)から出てください。南口のメインの駅舎とは異なり、無人改札になっています。
尾道ガウディハウスは、JR尾道駅から北西に道なりに進んで歩いて3分ほど。道すがらの商店の看板なども味があるのでキョロキョロしながら行きましょう。
※住所:尾道市三軒家町9−17(ひやま時計店向かいの石段を33段アガル)
通称ガウディハウスという名前は、以前よりそう呼ばれており、随所に見られる必要以上の装飾や日本建築にしては珍しい曲線の多様から来ていると考えられます。また現在ではスペインのザグラダファミリア教会のように「いつ完成するか分からない」という意味合いも含めての愛称となっています。
尾道全般に言えることなんですけど、とにかく道が細い。そこにビッシリと家が建てられている感じ。この尾道ガウディハウスも家々に挟まれていました。昭和8年に和泉家の別宅として昭和8年に建てられたそうです。2007年より、NPO法人の手により再生が進んでいるとのこと。いつか、建物の中にも入ってみたいですね。
ネコノテパン工場
私の家族は基本的にパン好きなので、美味しいパンがあると聞けば山の中だろうが丘の上だろうが、買いに行ってしまいます。今回は、尾道では有名なネノコテパン工場へ。
外観はこんな感じ。商店街があるような平地ではなく、山の中腹にありました。細い路地を山側にどんどん登って行って、やっと辿り着く感じ。千光寺公園へロープウエイで登り、帰りは歩いて降りてくる時にこの店に寄っても良いかもね。地図がないと迷うかも。
こじんまりとしていてカワイイお店。狭い空間でピザを焼くおねえさんの仕事っぷりを息子が興味しんしんで眺めていた。
きになるパンをいろいろ買って帰りました。トレイ中央にある”バナナパン”とか"スコーン"とか、すごく美味しかったです。
景色の奥に、海(尾道水道)がチラッと見えるんですよね。こういう景色が見たくて、尾道にやってきました。地元のおばあちゃんと、パン屋さんとの会話を微笑ましく思いながらシャッターを押しました。
あくびカフェー
尾道商店街の中に「あなごのねどこ」という名前のゲストハウスがあるのですが、その中に併設されているのが、このあくびカフェーです。ゲストハウス利用者の食事だけでなく、カフェは誰でも利用できるようになっています。
商店街に面する「あくびカフェー」は旅と学校をテーマにしたレトロ喫茶兼交流スペースです。お昼は本格牛すじカレーライスやシャレオツサンドイッチなどの軽食、専属パティシエが作る日替わりスイーツを取り揃え、夜はビールや梅酒、カクテル片手に会話が弾む空間を作りました。
-「あくびカフェーについて」
外観もユニークですが、インテリアも個性的で、喫茶メニューも美味しくて、とても気に入りました。
店頭の「うごくパンダ」が目印になりそうですね。
ここは、カウンター席です。他にテーブル席もあり。小・中学校の時に使っていたようなイメージの、木の机と椅子になっています(座布団あり)。
試験管とかビーカーとかのイメージですかね。
教室の本棚とかロッカー的なあれですね。
時計の黒板の右半分は、お店のタイムスケジュールが書いてありました。例えば「14:50 店長出勤」「15:00 ティータイムでまったり」とか。
本や雑誌が置いてありました。手にとって読めるようになっています。
店員さん(女子)は全員、給食係の衣装でした。女性客が多かった印象です。
ケーキセットで頼みました。
「さつまいもとメープルのガドー」うまし。
ランチメニューに「給食」というメニューがあるようなんですよね。アルマイトの容器にコッペパンとかおかずがのって出てくるようです。まさに給食スタイル。楽しい。
そして、最後はここで会計です。細かいところまで凝っていて面白い。
以上で3つのオススメの場所の紹介は終わりです。
(番外編)尾道プレミアムアイスクリーム からさわ
3つの中に入れるかどうか迷ったんですけど、こちらのお店もぜひ覚えておいてください。安くて美味しいアイスが食べられます!特にモナカがコスパ高いです!
抹茶、ごま、たまごの3種類全部を頼んでみた。これ全部でも450円。安い。私の好みは、”たまご”。昔懐かしアイスクリン的な味でした。モナカ部分もパリッとしていて美味しかったです。イートインスペースがあるので、ちょっとした休憩にちょうど良いですよ。
今回の旅の記事
以上。