ちょうど1年ぶりに常滑のやきもの散歩道に行ってきました。
ここも、瀬戸の「窯垣の小径」と似たテイストの場所で、すごく好きです。観光の名所にはなっているけど、散歩道沿いは全て生活道路。道沿いのお宅では、ふつうに洗濯物も干しているし、掃除機もかけているし、そこで人々が暮らしている。そんな場所に、常滑焼の土管や焼酎瓶で壁面を覆った道があるからこその魅力がある。
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ここはまだ散歩コースではないはずで、ただの駐車場だったりするんだけど、そこらじゅうで土管が地面に埋め込まれている。常滑のこの界隈は、街全体が「やきもの散歩道」と化している。
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こうして無造作に積み上げられた土管群もなぜかすごく魅力的に思えてしまう。
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このあたりから、やきもの散歩道コースがスタートする。
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煙突のある風景をいくつも目にすることができる。
▼9 とこにゃん
「見守り猫 とこにゃん」という名称らしい。常滑市の公式サイトはこちら。道路から見上げた時のインパクト大。
▼10 土管坂
常滑の「やきもの散歩道」の中では最も有名な場所。左面が土管、右面が焼酎瓶、路面が「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材でできている。
▼11 土管坂
▼12 土管坂
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▼14 登り窯広場
▼15 登り窯
▼16 登り窯
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手前に洗濯物が干してあるでしょう?観光用の場所というより、そういう町なんですよね。
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美味しそうでしょう?ドーナツ型の常滑焼であり、もちろん食べられません。水に浮くらしい。
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パン屋さん、和食・洋食、カフェ、雑貨屋などいろいろあります。
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■おわりに
散歩しながら雰囲気を味わうのが心地よい場所です。また、季節の良い頃に来たいです。
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・【散歩道】常滑(やきもの散歩道編)~やっぱり道って良いよね!~ - Sakak's Gadget Blog
以上。