私のお気に入りである、せと銀座通り商店街とせと末広商店街(愛知県瀬戸市)を会場としたアートイベントが今日(6月3日)から始まった。ファーストインプレッションをお届けします。
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様々な作家さんが商店街やその周辺の会場でアート作品を公開しているわけなんですけど、その中でも最後に紹介する古民家久米邸会場の写真展(Setophoto展)がとっても良かった。築百年以上の建物というロケーションも、この二人の人柄も、彼女らが撮った写真も、何もかもが最高だった。興味のある方は期間中(6月12日迄)にぜひ足を運んでください!
Artwalkホウボウ2016とは
ArtWalk ホウボウとは、愛知県瀬戸市にある銀座通り商店街と末広商店街を会場とした、アートをめぐる約一週間です。
今年は第5回目となります。
開催日時は2016年6月3日(金)~6月12日(日)火・水はお休みです。
Artwalkホウボウは瀬戸の商店街で「街」と「アート」を組み合わせ、そこに在ることで日常の中に違和感や発見、普段とは違う見え方を導き出すといった作用に焦点を当てています。
小難しいことはわからない、それでもいいんです。
街歩きを楽しみながら、自分なりのステキや発見を見つけてもらえたらとも思います。
(ArtWalk ホウボウ公式サイトより)
使っていたレンズ
α7+NOKTON classic 35mm F1.4 MC
(最後の1枚のみ、MINOLTA MD ROKKOR 50mm F1.4 )
せと末広商店街
この机もアート作品の一つだそうです。
引き出しを開けると、そこにもアートがつまっているらしい(後から聞きました)。
もう一度、行くしかないね。
せと銀座通り商店街/noveRuga
飯島さんのnoveRugaも、展示会場になっています。ワイヤーワークというジャンルのようです。
展示物が置いてあることで、今まで入りづらかったお店の中に入るキッカケになるという効果もありますよね。お店の方とのおしゃべりも楽しめたら良いと思いますよ。
飯島さんは、カメラを構えたポーズが様になるなあ・・いつもありがとうございます!
古民家久米邸/Setophoto展
お二人の作家さんによる写真展が、古民家久米邸で開催中。ここが今日のお目当て。
いながきよしいさんは瀬戸市出身の方で、デジタルで撮った写真。
へんみななこさんは名古屋市出身の方で、フィルムで撮った写真。
瀬戸という街をお二人の感性で、それぞれの手法で写真におさめて、とってもステキな写真展になっています。お近くの方はぜひ期間中に訪れることをオススメします!
この久米邸も、とってもフォトジェニックな場所なんですよ。カフェも併設されていますので、ゆったりとした時間を過ごせる場所になっています。ここ、最高。
出展している作家さんはこのステキなお二人。
いながきよしいさん(左)、へんみななこさん(右)。
会場の中で写真のお話をいっぱいさせていただき、私のブログの話も聞いてもらいました。ちょっと私がしゃべりすぎたかな。。。と後で反省したり。
instagramのアカウントを交換させていただいたら、共通の友人も見つかった。
「写真を通じた縁」を感じた時間でした。写真をやってて、良かった。
このあと、写真をお互いに撮り合いになった。私は女子二人に連射されて、普段あまり撮られ慣れていないので、やや照れくさい時間でしたが(笑)うれしかったです。
6月12日(日)が最後です。愛知県周辺の方は超オススメですよ!
「瀬戸という街の良さに気づいていない人」は、その良さを知るキッカケになり、「瀬戸という街が好きだった人」は、もっともっと好きになるイベントです。
期間中に、もう一度行きたいな、と思っています。
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以上。