■ブログの良さにあらためて気づく
「ブログは面白いな」とあらためて思った。私は(今は)Hatena Blogが好き。そして同じこの場所でブログを書いている人達のブログを読むのが好き。
プロのライターや、ジャーナリストや、著名人のブログもいいが、そういう職業人ではなくて、普通に日々を暮らしているような、そういう人が、ある”とんがった思い”をブログにせつせつと綴っているものを読むのがとても好き。
■「人」を見るか「人から出てきた何か」を見るかの違い
こういう思いは、現時点でのFacebookではどうしても味わえないから、今はブログにいる。Facebookは「人」がキーとなり、フォローする対象も「人」になるのだが、ブログの場合は、フォローしているのは「人」というよりも「人から出てきた何か」という違いが大きい。
「人から出てきた何か」が、そのコンテンツの価値だし、私が好きなのもソコだ。
■Facebookの残念な仕様
Facebookは実名であり、顔見知りであり、場合によっては家族が知り合いだったりするわけで、そんな条件が厳しい人間関係の中で、本音で語れることがどれだけあるだろうか、と思う。というか、そんな厳しい条件の中で語っても「当たり障りのない內容」になるのは目に見えているし、かつ、他人が読んで面白いと思える”とんがった內容”がどれだけ出てくるだろうか、と思う。
■だから今はブログがちょうど良い
ネットは私にとっては大切なところだし、好きな場所。そこでは、(当り障りのない)世間話よりも、もっと他にやりたいことがある。だから、今はブログにいる。
せっかく、ネットを使って何か(誰か)に触れるのであれば、文頭に書いたように、”とんがった思い”に触れたい。
”とんがった思い”に触れるためには、どこでどうすればいいかを、あらためて考えてみた。だから今は、ここにいる。
以上。