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Sakak's Gadget Blog

商店街、街並み、旅先で出会った瞬間を夢中になって撮っています。名古屋。

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【ブログ論】”誰にでも受けるもの”は誰にも訴えかけない

ブログ論 雑記

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誰かにしか受けないもので良い、それを私がやりたいのなら

カリスマ書店員の間室道子さんの言葉より。

間室 道子 THE CONCIERGE BOOK | 代官山 蔦屋書店

間室からすれば、この〝誰のために〟という設定は、書店に限らず何かを創り出そうとする際の核になるべきものだ。皆それを知っていながら、しかしそれを推し進める勇気を持てずに〝皆さんのためのもの〟を作ってしまい、結果として誰も喜ばないものが量産されてきた。間室は言う。 「〝誰にでも受けるもの〟は誰にも訴えかけない

ネット上で創り上げるブログについても、私は間室さんと同じような価値観で考えている。 誰にでも受けるものはつまらない。そういうものに、私は興味がない。特定の誰かに強烈に印象づけられるような、そういうものを創りたい。その何かは、私がコダワリを持って創り出した、何かだ。私しかできない何かだったら、なお良い。

「誰にでも受ける」ことを捨てるということは、アクセス数やランキングやSEOや、そういうものを狙わない、狙えないということになるだろう。大勢の人と交流することを、一部、諦めることにもなるだろう。私はそれで良い。1人でも多くの人に、自分の創りだすものを見てもらおうとか、1つでも上のランキングに上がれるようになりたいとか、そういう気持ちがどんどん薄くなってきた。

 

(数年前から私が)SNSを利用して、自分の創りだしたものをばら撒かなくなったのも、私の気持ちの変化の表れだと思う。アクセスを伸ばしたければ、SNSでばら撒いて、1人でも多くの人と交流して、ボタンを無駄に押し合って、なんだかんだと動き回れば、それなりに「数」は伸びていくだろう。でも、その得られる「数」から、私は気持ち良さを感じなくなった。飽きてきた。疲れた。ボタンを押し合いたくて、ネットで遊んでいるんじゃない。やりとりを無限に繰り返して、安心したいわけじゃない。

 

そういう気持ちになって、ネットで遊ぶことがイヤになったか?ブログを書くのがイヤになったか?NOだ。むしろ、逆。自分にしかできないこと、自分が単に好きだから、自分が今この瞬間にハマっているから、というそういう狭い分野のものに、徹底的にのめりこんで、そういうものを創っていきたいと思った。大勢の人に受けるか受けないかに拘らなくてよいとなったら、目の前に道が開けてくる感じがした。 

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内輪話は、内輪で話ているうちが一番面白い

私には大勢の人の気持ちを動かすような能力も技量もない。ブログが500人とか1000人とかそれ以上の人に見られているということも、実感もないし、そもそも私の身の丈にあっていない。なんだか、感覚が麻痺しそうだとさえ思う。そんな多くの人達に何かを訴えかけられるような玉じゃない、私は。

 

私が最も力を発揮するのは、4~5人を前にしたおしゃべりの時。内輪話だ。中学や高校の時、休み時間に教室の隅っこのほうで、男子が4~5人集まって、下ネタとか、先生のアダ名とか、昨日のテレビの話とか、そういうネタで盛り上がる、ああいうステージのことだ。私は得意なのは、あのステージでのトークだ。

 

あのトークを、ホームルーム用にカスタマイズして喋ろって言われたら、私はとたんにつまんなくなるタイプだ。ってか、そんな大人数で、しかも先生も聞いていて、女子もたくさん見ていて、ひそかに好きなあの子も見ていて、そんな場所で、何の話を知ろっていうのだ。いや、何かしゃべろと言われれば喋れるだろう。でも、面白くない。面白い話ができない。どうせ話をするなら、面白くてウケる話がしたい。でも、この人達の全員に対してウケる話をするのは、私にはできない。やる気もない。ブログもコレと同じかな、と思っている。

「自己満足にもとづくもの創り」と「届いた人からの声を聞くこと」

私はこの2つがあれば、ネットで遊び続けられる。ブログを続けていける。コミュニケーション機能は、ぶっちゃけて言えば、コメント欄さえあればいいかもしれない。自分が自己満足で作ったものを出すことができて、それが届いた人からの声がテキストで聞けたらいい。シンプルだけど、それだけでもいい。それ以上、いろいろあっても、使う時間がない。

 

これからも、究極の自己満足で、ブログで遊ぼうと思う。遊びだから、遊びだからこそ、真剣ですよ。手は抜かない。

 

以上。

追伸:はてなブログさんへ

お絵描き機能をパワーアップ! 「透明ペン」「塗りつぶし」「スポイト」を追加しました - はてなブログ開発ブログ

いや、だから、そこじゃないから!(苦笑)。

  • 「コメント欄の改善」。時系列に並べる以外の方法にできませんか?読者と書き手が混在しないような、ツリー構造にするとか?(誰から誰へのレスポンスかがわかるようにするとか?)
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