ひさしぶりに、有松(名古屋市緑区)の町並みを見に行ってきた。2年ぶりかな。
・有松駅(名鉄名古屋本線)
・町並み
緩やかに曲がった東海道に沿って、約800mの区画でこの町並みが続きます。小京都といった雰囲気でしょうか。名古屋にこういう場所が他にないと思うので貴重です。もっと評価されても良いと思う。
今日は、時間の制約もあって、グルメ的なものを体験できなかったけど、次回はCAFEでゆっくりしたり、ランチしたりしてみたい。
古い町並みと、その奥にある「名二環(名古屋第二環状自動車道)」。写真におさめてしまうと、そのコントラストもなんだか面白い。
かつて薬局(山田薬局)があった跡地を観光案内所に利活用している。この「昔のまま」の建物が今でも生きているのが素晴らしい。
内装もかなり手を入れていて、センスの良さを感じた。
ここで働く、デザインリサーチャーの浅野翔さん。笑顔がステキです!
メールで何度かやりとりをさせてもらってました。浅野さんが、有松という町をこれからどのようにデザインされるのか、興味があります。今日、初めてお会いでき、楽しい時間を過ごせました。また、有松に遊びに来ます!!
こういう駄菓子屋さんが、まだきちんと機能している。素晴らしい。
1個あたり、10円とか30円とかの駄菓子の売上だけで店をやっていくのって、今の時代はかなりしんどいと思うんですよね。それでも店をあけてくださっているのを見ると、つい応援したくなります。
駄菓子屋さんは、子供がとにかく喜ぶんですよね。
個人的な感覚・感想を言わせてもらうと、この有松という町が、名古屋の中では今、一番元気がある場所のように思うんです。地元の方や、その街づくりにかかわっている方たちの歯車がうまく噛み合っているのですかね。
神社のお祭の日だったこともあり、有松の町がとても賑やかでした。とっても好印象でした。もう少し短いスパンで、再訪したいと思います。
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参考リンク
nekosogiradicalさん(id:nekosogiradical)の有松の町並み写真です。
使っていたカメラとレンズ
VoightLander 単焦点広角レンズ NOKTON classic 35mm F1.4 MC マルチコーティング
- 出版社/メーカー: フォクトレンダー
- メディア: Camera
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以上。