Sakak's Gadget Blog

商店街、街並み、旅先で出会った瞬間を夢中になって撮っています。名古屋。

【SNS】Facebookを気持ちよく使うにはこれしかない

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Facebook(以下、FB)を、今以上に気持ち良く使うために自分ができること、友達にすすめられることをまとめてみた。

 

■FBというのは何をするシステムか?

FBは情報を出し入れするシステム。

 

  • インプット・・・投稿を読む
  • アウトプット・・・投稿する

 

■使っていてより気持ち良くなるには、何が必要か?

本当は、こうしたい!

  • インプット・・・「自分が読みたい投稿だけ」を読む
  • アウトプット・・・「自分が読ませたい人にだけ」投稿する

 

この2点について、何かできることがないかを考えてみる。

 

■「読みたい投稿だけ」を読むことってできる?

結論としては、できない(一部できることもある)。

 

できるのは、「人」による区別だけ。

 

「より読みたい人」「ふつうの人」「重要なメッセージ以外は読まなくても良い人」の3択を使って、表示を変える程度はできる。

 

内容によって「読みたい」「読みたくない」という区別を、FBで定義することはできない。

 

人(アカウント)を「フォローする/しない」(友達になる/友達をやめる)という選択になってしまう。

 

ココは将来の機能アップに期待。

 

■「読ませたい人にだけ」投稿することってできる?

結論としては、できる。

 

できるが、ほとんどの人が、やってない。面倒だから。「友達のみ」という公開範囲で投稿している人がほとんどだと思う。オールジャンルで。

 

考え方は人それぞれだが、「自分が読ませたい人にだけ投稿できていないこと」が、私にはストレスになりつつあった。

 

そこでアウトプットのところを、改善することにした。

 

FBのリスト機能を使い倒してみた。私が投稿したい内容を、いくつかのジャンルに分け、そのリストに、過去にコメントいただけた人を思い出しながら名前を放り込む。(この作業は意外と苦にならない)

 

この人は写真が好き、この人はiPhoneの話に食いつく、この人は車が好き、とか、まあ、いろいろあるでしょ?そういうのをリスト化した。

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あとは、投稿する時に、そのリストを選択して投稿するだけ。

 

たったそれだけなのに、なにやら少し気が楽に。

 

見せたくない人にまで私の投稿を見せているのではないか?という罪悪感が、少し軽くなった感じ。

 

そして、これを友達たちがみんな少しづつやり始めたら、FBというメディアが、より面白く・使いやすく・気持ちよく使えるのではないかと思った。

 

■「全ての人が興味を持つ話などない」が前提

全ての人が興味を持つ話などない。友達だからって、何でもかんでも受け入れられるとは(私自身は)思ってない。

 

だけど、投稿する時の多くの人の気持ちとしては「とりあえず、いくつか投稿するから、そのうち、興味を持ってくれるものもあるでしょ」的な気持ちだよね?

 

でも、情報を受ける立場の人は、情報を目で追うことになるから、自分に関係あるものだけが流れてくるほうが気持ちいい。

 

情報をアウトプットする側が、読ませたい人に向けて投稿する(リストを作る)。そういうひと手間が、自分の友達のニュースフィードの質を高めることにつながる。

 

そして、それを友達たちが少しづつ意識を持って使っていくことで、自分のニュースフィードの質が高まり、そして、FBがますます「使えるツール」になるような気がしている。

 

逆に、こういうことを放置しておくと、どんどんつまらなくなる。そう考えると、FBというのは、自分一人がどう使うかって話だけじゃなくて「みんなで作り合っている」ものなんだよな。みんなで作っているメディアなんだ。そこが、FBの面白さ・奥深さなのだと思う。