▼アップルの牙城切り崩しへ攻勢 アンドロイド勢、スマホに続きタブレットも - SankeiBiz(サンケイビズ)
引用:『すでにスマートフォン(高機能携帯電話)ではアンドロイド陣営が「iPhone」を上回るが、タブレットでもアップルの“牙城”を崩す日は近そうだ。』
どうしたらこんな記事が書けるんでしょう、不思議です。そんな勢いは微塵も感じません。
直近でいえば、amazonのkindle fireくらいですかね。もちろん、電子書籍サービスが日本で開始される話とセットですが。端末の数だけ見ててもダメなのがまだわからないんだね。プラットフォームを獲らないと、消耗するだけで一生勝てないってこと。
▼Life is beautiful: AppleとSonyの一番の違い
利益を上げているのはAppleだけだ。端末がどれだけ売れたって関係ない。端末の種類が多すぎることで、インターフェースも多種多様になり、ユーザを困惑させる一因になっている。
Samsungは、プラットフォームをつかんでいない。端末メーカーは、事実上、プラットフォームを掴んでいる会社(Apple/Google)のいいなりになるしかない。
▼iPhone4Sがとどめ、国内携帯端末メーカーの最終章(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
これが、リアルな日本国内携帯端末メーカの現状でしょう。記事中の言葉を借りれば「死に体」ですね。プラットフォームを獲らなければ、こうなるんですよ。