愛知県瀬戸市にある馴染みの商店街を、NOKTONレンズを付けて回ってきた。
行く度に新しい発見がある。街や、商店街も少しづつ変化していることを実感する。
ここに写真を撮りに行くのは夕方から日没頃が多い。この時間帯は、店が閉まり始める頃であり、商店街が賑わっている風景を撮ることはできない。でも、このアンバーな色味の商店街が私は好きなんだ。
夕暮れ時が、商店街をブラブラする私にとってのゴールデンタイム。
せと末広商店街
この婦人服店のマネキンの写真が、2016年5月14日付けのFlickrのExploreに選ばれていました。通りかかった時に「これは!」と思って慌ててシャッターを切った時の1枚です。自分でも好きな写真が撮れたと思っていたので、Explorer入りはうれしいです。
Explore | Flickr - Photo Sharing!
せと末広商店街の掲示板で、この告知を見かけました。商店街がアート会場になるそうです。これは行かねば!
せと銀座通り商店街
前回に引き続き、再び「小さな天使」が登場。
今度会ったら、当ブログの専属モデルになってもらえないか打診を予定(笑)。
noveRuga飯島さんに登場いただく。小さな天使のまっすぐな目に私も引き込まれる。
お二人の、奇跡のリアクション。もちろんリハーサルなし。可愛すぎる。
小さな天使は(フィルム)カメラが大好き。
自分の手でシャッターが切ることができ、小さな天使はご満悦の様子。
一連の流れを撮っていて、こちらがハッピーな気分になれました。
「商店街は良いよ」っていう価値を共有できる人とつながれるといいな、って思っています。飯島さんと話をしていて強くそう思いました。
私は大好きな商店街を無くしたくないんですよ。好きだから、ただそれだけです。そのためには何が必要なのか、何をするべきかをよく考えています。
世代を飛び越えて、同じ価値観を持つ人同士でコミュニケーションができること。それが次の時代につながっていくキッカケになるんじゃないかと思っています。商店街で企画されるイベントを続けていくことも、そのキッカケの一つになるんじゃないかな、と思いますね。
◇
商店街というプラットフォームはすごく貴重だし、素晴らしいし、魅力的だと私は思っています。今の自分には、こうして写真を撮ったり、記事を買いたり、お店の方と交流したりとか、そういう外野からのサポートしかできていません。
でも、まずは「商店街は良いよ」っていう声は上げていきたいと思ってるんです。それを続けていって、その先で、具体的に何をするかを考えて実行していこうかな、と。
そんなことを考えた一日でした。
使っていたレンズ
最近、読んでいる本
VM、ZMマウントのレンズに興味がある人にはオススメです。
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以上。