場末の洋食屋のスパゲッティが時々食べたくなる。パスタとは言わない、ましてやリングイネやフィットチーネとかいう次元でもない、「ザ・スパゲッティー」ってやつだ。
それにしても、メニューが多くて迷う。迷いすぎて笑うしかない。実際、どれもたいていウマい。
大人になって縁が無くなった滑り台やブランコに乗ってみるといい。視点が子供の頃に戻るため、どことなくノスタルジックな雰囲気を味わえる。日常生活ではつい大人目線になりがちだけど、できるだけ視点の自由度を大きく持っていたい。
バスケをやり続けるのは、プレイしているその瞬間だけは「バスケのことだけに夢中になれるから」。何か1つのことだけを考えていられることって、日常生活で少なくなったことに気づく。
「集中できる」「夢中になれる」というのはとても魅力的で、なかなか見つけにくい時代になった。自分が歳を取ったからかな。子供の頃は滑り台を降りることだけに夢中になれたのに。
以上。