Sakak's Gadget Blog

商店街、街並み、旅先で出会った瞬間を夢中になって撮っています。名古屋。

【ブログ論】自分の売りなんてわからない、ただアウトプットし続けるだけ

15,6年くらい前からホームページやブログを書いているけど、今だに自分の「何がウリか」なんてわからない。

 

書き上げた後の、自分の満足度と、それについて読んでくれた人の反応とのギャップは、いまだにあるしね。

 

だから「誰かの役に立つことを書く」なんておこがましい目的はさっさと捨てて、思った事や考えたことを自分の整理の目的で書けばそれでいい。書いて書いて書きまくると、その先に見えてくるものがある。

 

書き上げた後の自分の満足度と、リアクションとのズレを感じることはある。「うまく書き上げた!」と思っても、リアクションがさっぱりだったり、「イマイチかな・・・」と思っていたら、意外と高評価だったり。

 

でも、全くずれてるかっていうとそうでもなくて、たぶん、結局は、自分が作っていて「楽しんでいるか」「(書いている内容が)好きかどうか」ってところに落ち着くんだろうね。

 

私が「好きで好きでしょうがない話」だったら、たぶん、それって、読んでいる人に伝わっている。読んでくれている人は、それが見たいというか、それだけが見たいというか。

 

だから、私は、自分が究極に「面白い」と思うことを、探し求め続けていけばいいんじゃないかな、と思う。で、自分で自分がどの程度面白がるか、っていうのも、100%わかっているわけではないので、ブログや画像やそういうコンテンツをアウトプットしまくって、その過程で、「自分が100%面白いもの」を見つけていけばいいのかな、と。あまり好きな言葉ではないが「自分探し」みたいな。

 

逆に、フォローしてくれる方との、コメントのやりとりで「自分が面白いと感じるもの」を、気づかせてもらうこともあるし。

 

リアクションをいただいて、読者の方とコミュニケーションする手段はいくつかあるけど、私にとっては、(今のところ)SNSが貴重な「場」の1つになっている。

 

できるだけ、読者の方の声は聞きたい。コメント欄でもTwitterでもG+でも、いろんな手段があるので、何か感じていただいた方は声を届けていただけるとありがたい。