学研から2015年6月22日に発売された「おとなの青春18きっぷの旅 2015年夏季編」という雑誌があるのですが、そこに私が撮影した写真が載りました。
■掲載イメージ1
絶境の駅・秘境の駅という特集4ページの中の一部で、使ってもらいました。特集ページタイトルの下に、写真協力というところで、クレジット(ブログ名とURL)を入れてもらいました。
■掲載イメージ2
当初は「定光寺駅の夜の風景写真」についてオファーをいただいたのですが、その後、編集の担当の方と話をさせていただき、「廃墟ホテルの写真」も追加になりました。
特集ページ内のその他の掲載写真を見渡してみると、のどかでほのぼのとした駅舎の風景写真が多いなかで、この退廃的な感じの廃墟ホテルはインパクトがあるかな、と個人的には思います。4ページの特集のラストに掲載されているのも、何か編集の方の意図があるのかもしれません。
■雑感
定光寺駅には何度も訪れていて、何枚も写真を撮っているのですが、実は、夜の写真はこの日の1回だけなんですよね。そのたった1度の写真をこうして選んでもらったのかと思うと感慨深いです。
何が誰の目に止まるかなんて、本当に予想はできないですね。ただ、写真をブログに載せることで、誰かの目に止まるチャンスというのは格段に上がるのではないかと経験上から思います。
夜の定光寺駅を撮ったのは、ちょうど1年くらい前だったんですね。わざわざ夜を狙ったというよりも、”行ってみたら日が暮れてきた”ってのがあの時の状況だったと思います。それでもなんでも、良い雰囲気に出会えたのはラッキーでした。
”良い写真の撮り方”なんて私にはわかりません。ただ、そこに出かけてみた者だけが出会える風景ってあると思うし、撮れる写真というのがあると思うんです。「フットワークは軽く、気になるところはどこへでも行く」ってのが個人的に大事にしている部分です。
■本について
以下の雑誌です。
雑誌に印刷された写真は、ディスプレイで見ているのとはまた雰囲気が違い、より高精細な感じがして気に入りました。興味がある方は、本屋さんで手にとってみてください。31ページに出ています。880円。
以上。